今年度の高校1年生は、4月22日~26日までを新入生合宿期間とし、これからの法政二高での学校生活についての学習や、クラスメイトとの親睦を深める取り組みを行いました。
1年生14クラス618名を、奇数番号クラスのA団と偶数番号クラスのB団の2つの団に分け、A団は22日から、B団は24日から2泊3日の宿泊に加え、学校でのHR授業と配信授業に取り組みました。宿泊行事は、この10年間、山梨県笛吹市の石和において行ってきましたが、今年度から新しく茨城県潮来市に場所を変え、新しいカリキュラムのもと行われました。宿泊1日目は学校のルールなどについて学習し、宿泊2日目の午前中は成田ゆめ牧場の散策とバーベキューの昼食、午後は宿近くの体育館に移動し、クラスごとのスポーツ大会を行いました。2日目の最後は、担任の先生方によるオリジナル授業で締めくくりました。3日目は宿泊のまとめの授業を行い帰宅しました。宿泊前に比べると、クラスの仲間との交流は深まったように思います。
これから始まる高校生活のスタートとして、「義務教育の中学生から、自分の意思で学ぶ高校生になったのだ」という意識を持ってもらうための1週間となったのではないかと考えています。