【中学2年】林間学校
9月8日(月)から11日(木)の4日間、中学2年生228名で山梨県鳴沢村の「富士緑の休暇村」に行ってきました!富士山のふもとで過ごす毎日は、新しい挑戦やワクワクの連続で笑顔と歓声が絶えない、思い出いっぱいの林間学校になりました。
オリエンテーリングと満天の星空 初日は、班ごとに地図を片手にゴールを目指すオリエンテーリング。「こっちじゃない?」「あ、チェックポイント発見!」と声を掛け合いながら、協力して進む姿が見られました。夜には広い夜空いっぱいに星が輝き、歓声があがりました。普段は見えない星の数に、生徒たちは釘付けでした。
富士山麓を歩くトレッキング 2日目は待ちに待った トレッキング。緑の中を歩きながら「疲れたー!」と言いつつも、頂上に近づくにつれて笑顔が増えていきました。みんなで食べたお弁当の味は格別!自然の中で食べるごはんのおいしさを実感しました。
自炊とほうとう作りに挑戦 林間学校といえばやっぱり自炊体験!火を起こしたり野菜を切ったり、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、班で力を合わせて作り上げた料理は最高でした。特に山梨名物の ほうとう作りでは、「ちょっと太すぎない?」「でも味はばっちり!」と笑い合いながら、自分たちだけの一品を完成させました。
アドベンチャーゲームとキャンプファイヤー 3日目のアドベンチャーゲームでは、頭と体を使って次々と出される課題に挑戦!仲間と知恵を出し合いながらクリアしていくうちに、自然とリーダーシップや助け合いが生まれていきました。そして、夜はお待ちかねのキャンプファイヤー。燃え上がる炎を囲みながら、歌やゲームで盛り上がり、学年全員がひとつになった瞬間でした。
最後まで元気に! 最終日は、富士山の地形を感じられる 風穴・氷穴見学。ひんやりとした空気に「寒っ!」と声をあげる生徒も。楽しい時間はあっという間で、閉校式では「もう終わっちゃうの?」「また来たい!」という声がたくさん聞こえてきました。
おわりに 林間学校を通じて、友達と一緒に挑戦する楽しさ、自然のすばらしさをたくさん体験することができました。この経験が、これからの学校生活にもきっとつながっていきます。