今年度の高校1年生は、4月21日~25日までを新入生合宿期間とし、これからの法政二高での学校生活についての学習やクラスメイトとの親睦を深める取り組みを行いました。
1年生14クラス622名を、奇数番号クラスのA団と偶数番号クラスのB団の2つの団に分け、A団は21日から、B団は23日から2泊3日の宿泊に加え、学校でのHR授業と配信授業に取り組みました。昨年度に引き続き、茨城県潮来市で宿泊行事を行いました。宿泊1日目は学校のルールなどについて学習や、アイスブレイクでクラスメイトとの親睦を深めました。宿泊2日目は、午前中に近くの体育館を借りてスポーツ大会を行い、午後は成田ゆめ牧場に移動し昼食でバーベキューをし、その後、牧場の散策を行いました。2日目の最後は、担任の先生方によるオリジナル授業で締めくくりました。3日目はまとめの授業を行い、帰宅しました。宿泊前に比べると、緊張はほぐれ、クラスや学年の仲間との交流は深まったように思います。
これから始まる高校生活のスタートとして、「義務教育の中学生から、自分の意志で学ぶ高校生になったのだ」という意識を持ってもらうための1週間となったのではないかと思います。
