東京外国語大学の「国際理解教育サークル くらふと」の方々を本校にお招きして国際理解ワークショップをしていただきました。ワークショップはグループワークで行い、プログラムは1.世界各国のお祭りについてのクイズ、2.貿易ゲーム、3.多文化共生社会の課題解決の3つで構成されていました。
世界各国のお祭りについてのクイズは班対抗で競い合ったため、班員同士のアイスブレイクもできて班内の絆が深まりました。貿易ゲームは、グループごとに製品(紙で作った図形)を作って売り、一番たくさんのお金を儲けた班が勝つというルールでした。グループ(国)が持つ紙(資源)や道具(技術、工場)が不平等な設定になっており、例えば、紙はあってもハサミがないグループやその逆の状況のグループがありました。それぞれの班で頭を使って道具の貸出をしたり他の班と交渉したりして、国ごとに格差が存在するリアルな「貿易」体験をすることが出来ました。多文化共生社会では、小学校に通う外国人の子供たちが抱える問題とその解決策について議論するという内容で、移民が増え続ける中、日本社会が抱える課題について考える良い機会となりました。
今回の国際理解教室には、他校の生徒さんたちや保護者の方、本校の卒業生の方、地域の日本語ボランティアの方々にも参加していただいたため、多様な方々との交流の機会にもなりました。自分とは異なった考え方に触れることで視野が広がり、一見難しそうな国際問題、社会問題も「体験」を通して分かりやすく学ぶことができました。
現役の大学生と話す機会も貴重で、近い将来を想像したり高校生活でしておくべきこと等を聞くこともできてとても有意義な時間を過ごすことができました。国際交流委員会では、多種多様な方々と交流できるイベントを今後も企画していきたいと考えております。





