NOW 法政二!

スウェーデンFIKAについて

国際交流 中学校高等学校
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1月28日に先日来校したスウェーデン・クララ高校のお別れ会を開催しました。お別れ会では、スウェーデンのお菓子作りを体験しました。私たちが作ったのは、チョコレートケーキ、キャラメルクッキーとチョコボールです。スウェーデンの学生たちと協力して作りました。どれも美味しく、コーヒーや紅茶ととても合う味でした。特にチョコボールは好評でコーヒー風味とまわりについているパール砂糖がアクセントとなってとても良い味でした。スウェーデンの方曰く、ほとんどが本場に近いクオリティーだったそうです。これらのお菓子は現地ではお店でも買えるそうですが、家庭ごとに手作りするのが一般的だそうです。日常的にお茶菓子として食べられているようです。

ところで、今回行ったスウェーデンのお菓子作りとその後の歓談の時間は、「FIKA(フィーカ)」と呼ばれ、スウェーデンの日常生活に欠かせない大切な文化として人々に親しまれています。家庭はもちろん、職場でもFIKAの時間が自然に組み込まれており、上司や同僚が肩書きを越えて同じテーブルを囲みます。定番のお供はシナモンロールの「カネルブッレ」やクッキー、ケーキなどです。FIKAは効率を求めるための時間ではなく、あえて立ち止まり、会話や沈黙を共有することに価値を置いています。忙しさの中でも心の余白を大切にする姿勢は、スウェーデンの人々の暮らし方や幸福感を象徴していると言えるでしょう。私たち日本人も取り入れたい文化ですね。