四月に新チームが始動し、この数か月間、新たなメンバーで稽古に励んできました。柔道部では、多くの試合や出稽古に参加し、部員一人ひとりが着実にレベルアップすることができました。また、日々の稽古や遠征、合宿を通じて、部員同士の結束も一層強まりました。
春の関東予選（団体戦）では、男女ともに出場決定戦まで進みましたが、あと一歩届かず関東大会出場を逃しました。続くインターハイ予選（個人戦）では、３年の大貫選手が二年連続で優勝し、神奈川県代表として全国大会に出場しました。さらに、夏の川崎市選手権（団体戦）では男子が優勝、個人戦では男女ともに優勝、その他多くの部員が上位入賞を果たしました。校内合宿には多くのOBOGが応援に駆けつけてくださり、その励ましを力に厳しい練習を乗り越えることができました。
夏を終えて部の雰囲気も一段と引き締まり、試合期に入った現在は、通常の稽古にも一層気合いが入っています。九月の関東選抜（個人戦）を皮切りに、選手権（個人戦・団体戦）が控えています。ケガに十分留意しながら、日々の稽古に全力で取り組んでまいります。
