★クリスマス調理★
１２月は中学生が期末試験のため裁縫は高校生だけの活動でしたが、終業式に行ったクリスマス調理は中高の部員全員で楽しく行うことができました。
クリスマス調理のメニューは、「ハッシュドビーフ、ポテトサラダ、チーズケーキ」です。
ハッシュドビーフのご飯を雪だるまにして顔をつけたり、ポテトサラダをツリーの形にして星で飾ったり、チーズケーキはトナカイの顔にデコレーションしたりと、クリスマスの雰囲気たっぷりの彩りになりました。
★シュトーレン講習★
ドイツのクリスマスのお菓子「シュトーレン」を、部員の保護者の方に講師をお願いして、教わりながら作りました。シュトーレン作りは、家庭科部として初めての取り組みです。
ドイツではクリスマスの1か月ほど前に作り、クリスマスまで毎日薄く切りながら食べるそうです。その保存のためもあり、シュトーレンには大量のバターとグラニュー糖・粉糖が使われています。作業をしながら、その多さに部員たちはとても驚いていました。
粉糖はしっかり冷めてからつけるため、仕上げの作業は家庭で行うことになります。出来上がりの写真はこちらに載せられませんが、それぞれの家庭で素敵なシュトーレンが出来上がることと思います。
2025年度の最後に家庭科部として新しい取り組みを行うことができ、素敵な1年の締めくくりになりました。
シュトーレンは発酵2回と焼き時間も長いため、待ち時間が長くあります。
その時間も楽しめるように、講師の方がおやつを用意してくれました。また、そのおやつにもあったスノーボールを部員たちにも作らせていただき、嬉しいお土産もできました。
本当にありがとうございました。
