オーストラリアの高校生が来校し、国際交流を行いました
本校では、12月3日から2日間にわたり、オーストラリアの高校生を迎えて国際交流を実施しました。国際交流委員会の生徒たちは、校内案内や授業体験、文化紹介などを通して、積極的に交流を深めました。2日目のランチタイム・ミーティング2日目には、昼休みのミーティングの時間を利用し、オーストラリアの高校生によるプレゼンテーションが行われました。内容は、オーストラリアで人気のキャラクターの紹介や現地の高校生活の様子、高校生が日常的に使っている英語のスラング、アボリジニーの文化について、コアラやカンガルーと触れ合える場所の紹介などでした。中でも一番驚いたのは、オーストラリアの家庭事情にまつわる話でした。犬を飼っている家庭が多いため、出入りしやすいように家のドアを開けておくことが多いそうですが、その結果、家の中にクモやカエル、ヘビなどの野生動物が侵入することがよくあるとのことでした。場所によっては、コアラやカンガルーが現れることもあるそうです。日本ではなかなか想像できないエピソードに、生徒たちは興味深そうに聞き入っていました。
今回の交流を通して、生徒たちは海外の同世代の生徒と交流することの楽しさを知り、異文化への関心を掻き立てられ、理解を深めることができたと思います。
国際交流委員会では、今後もさまざまな国の生徒や地域の方々と交流できる企画を継続して実施していく予定です。




