11月の県高校新人戦と1月に行われた関東高校選抜大会において基準記録を突破した重量挙部の3名が、その記録を元に全国高校選抜大会に選抜されました。
全国高校選抜大会はウエイトリフティング競技においては、インターハイよりも出場がはるかに難しい大会で、各階級の全国上位、男子は12名程度、女子は10名程度しか選抜されません。昭和34年度(1959年)からの歴史のある我が重量挙部でも3名の出場は初めてのこととなります。
55kg級の古賀新之佑(1年生)は1年生での出場。関東選抜大会で優勝しましたが、しかし選抜はギリギリの状況でした。6位入賞を目指したいところです。
67kg級の宮本幹大(2年生)は昨年度の全国選抜では61kg級に出場。1年生ながらスナッチ競技で1位を取りました。今年度はトータルでの日本一を目指します。
73kg級の辻村圭悟(2年生)は、インターハイも含めて初の全国大会ですが、関東高校選抜で準優勝の勢いそのまま、表彰台を狙います。今回も記録差が非常に少ない状況なので優勝も十分に可能性があります。
