7月17日に、川崎市中学校バスケットボール夏季大会 準決勝・決勝が、とどろきアリーナ（サブ）にて行われました。準決勝に競り勝ち、決勝でも競り勝ち、優勝となりました。これまで、川崎市の大会では準優勝は6回（直近では春季大会も準優勝）と重ねてきましたが、いよいよ初優勝です！
保護者の方には、日常のクラブ活動へのご理解とご協力に感謝しています。また、新型コロナの難しい局面においての、大会運営の先生方、審判をしてくださった方々、対戦してくれたチームがあるからこそ大会が行えたことにも感謝し、また尊敬して、自分たちのチームが、さらにチーム力の向上を通じてひとりひとりが「大人」になっていけるよう、チーム全体で励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
中学男子バスケット部としては、県大会出場は2003年夏、2007年夏、2007年新人、2008年夏以来の5回目となります。過去の大会では、2008年夏が初戦敗退（県ベスト32）で、それ以外は2回戦敗退（県ベスト16）という成績が、法政二中バスケット部史上、最上位の成績です。これまでの先輩たちの成績を上回る1日目を勝ちきり、1試合でも勝ち上がり続けられるよう、夏休みに入ってからは活動に協力してくれているコーチやチームメイトとの紅白戦でブラッシュアップしています。また今年は、コロナ禍のため、ベスト4での決勝リーグ形式を実施しない形態での県大会実施ということで、「県2位以上」で関東大会出場といったこともチャンスとしてとらえて期待して励みます。7月29日の男子日1・2回戦以降、県西ブロックでの県大会で、チャレンジしてきます。
従来は「OBの先輩達も、現役達に胸を貸しに来てやってください」と夏休みの活動への呼び掛けも行ってきたのですが、春と同様「学内にコロナを持ち込まない」の観点で、在籍生徒以外の入校制限が解除されていません。今後とも、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。メインの活動場所を、かつての「木月総合会館」から「東棟アリーナ（「新体」と呼称していました）」に移して、活動しています。よろしくお願いします。
大会結果・詳細
- 地区大会（春季大会準優勝のため、地区大会はシード）
- 中央大会（東西南北地区代表 合計１６校で実施）
1回戦 対 玉川中 65対41
2回戦 対 川崎中 75対27
準決勝 対 御幸中 64対51
決 勝 対 稲田中 65対62 （川崎市、初優勝）
準決勝、決勝はハーフ、3Qまでに先行されたものをひっくり返す力を付けました！
