中学校

英語科の特徴

中学校

毎週の「定着の時間」

確かな基礎力を身につけるためには、計画的な家庭学習を含めた繰り返しの演習が必要です。各学年で毎週の「定着の時間」を設定し、その週ごとに学習した項目や、家庭学習の内容を試験形式で確認をしていきます。

分割授業(1・2年生は約15人、3年生は約20人クラス授業)

外国人講師による分割授業を3年間体系的に行うほか、1・2年生では日本人教員による分割授業も行い、基礎演習だけでなく、最終的にはそれぞれの段階で、「書く」「話す」といった表現する取り組みを行います。

多読への取り組み Let’s Enjoy Reading!

英語科では、中学生・高校生共に多読への取り組みを行っています。生徒はやさしい英語で書かれた本を読み、簡単なブックレポートを提出します。中学生は、絵本のようなやさしいものから始めることを薦めています。各学年で、1年間で多くの本を読んだ生徒は表彰されます。授業時間外の取り組みで任意参加ですが、楽しみながら確実に英語力をつける方法として、多くの生徒の参加を促しています。多読用の本(初級レベルから上級レベルまで)は学校図書館(而生館)にあります。

文化祭でのスピーチ・レシテーションコンテスト

中学1年生では詩の暗唱、中学2年生ではグループでのスキット、中学3年生ではスピーチを講堂(木月ホール)にて全中学生・保護者の前で、コンテスト形式で発表します。優秀な発表者は表彰されます。教室を越えた自己表現をする場として大変貴重な機会です。