経営学部クラス
経営学部クラスの3学期授業は、「問題意識の育成」と「大学での学びの構築」をテーマに、法政大学経営学部との緊密な連携のもと、付属校ならではの高大連携の取り組みを行います。
校内での取り組みとして、二つの軸で授業が展開されていきます。一つは多くの経営学の専門家をお招きした「講演会」、公認会計士協会の協力を得た「会計講座」、「法政大学経営学部による進学ガイダンスとプレゼンテーション指導」が用意されています。
もう一つは研究発表に向けた取り組みを進めています。班体制を作り、各班がそれぞれの問題意識に基づいて、各種業界や企業経営の調査・研究をおこないます。そしてその成果を「プレゼンテーション大会」において発表します。すでにテーマが決定し、調査研究のための活動をスタートさせています。
これらの取り組みは、法政大学経営学部の先生方や多くの専門家の皆様の多大なご支援をいただいて実施していきます。
2025年度 経営学部クラスの取り組み
取り組み その1
生徒は現在、経営に関してのそれぞれの興味関心から社会的意義へと視野を広げて、班ごとに設定したテーマに沿って研究を進めています。現状の各班のテーマは以下の通りです。
「地域密着型コンビニで過疎地域を救うには?」
「有隣堂が、書店としてのアイデンティティを守りながらこれからの社会で発展を続けていくためには?」
「地域活性化に繋がる国内遊園地・テーマパーク産業の多様化に必要な要素とは?」
「スポーツにおける男女格差解消のための経営〜Wリーグ実業団」
「完成された観光地「箱根」の地元経済を更に活性化させ、持続可能な町であり続けるには何が必要か。」
「デジタル化と効率化が進む現代社会の中で、都市部の中小寿司企業はなぜ存続、発展しているのか?〜現代社会で求められる寿司店経営のあり方とは〜」
「クラサスドーム大分を活用して、周辺地域を発展させるためには」
「高齢化社会が進む中で、免許返納後の高齢者の生活の質を維持するためのビジネスの可能性は?」
「スターバックスにおいて、社会的責任と利益追求を両立するためには?」
「増え続ける空き家を活用して、民設・民営の学童保育を経営することは可能か。」
「なぜ現在、日本では国産スマホが十分に浸透していないのか。また、国産スマホが“選択肢”として存在するためには何が必要か。」
「AI導入など塾業界における大企業が発展する中で、中小企業の強みを活かした新たな経営とは。」
1月28日の中間発表には、法大経営学部の大学生や卒業生に来てもらい、講評やアドバイスをもらい学びを深めていました。
また、1月29日には二高のOBであり、現在一橋大学大学院経営管理研究科・国際企業戦略専攻 (ICS) 講師をされている藤谷涼佑さんに、2月6日には初代株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長の村田紀敏にお越しいただき講演をしていただきました。どちらも大変貴重なお話をたくさんしていただき、これから経営学を学んでいく生徒達にとって非常に有意義な時間となりました。ありがとうございました。


