鈴木 壮真 高校3年/サッカー部

文化祭は私のこれまでの法政二高での学校生活で一番思い出に残っています。私たちのクラスは劇を企画しました。一つの劇を作り上げるためには、台本はもちろんですが、配役、道具製作、装飾など、様々な準備が必要です。準備過程の如何によって、当日の劇の質が決まってくることは言うまでもありません。私は学級委員長として、どのようにしたら劇の質が高まるのかをずっと考える日々が続きました。色々と考えましたが、結局のところ、クラスの仲間同士で意見を出し合いながら、協力して進めることが劇の質を高めていくことになると気づきました。演技を上手にする、装飾に凝るとか、そういう目に見えるものだけにこだわるのではなくて、企画の質は、目に見えない部分に最も大切なものがあるのだということに気づいたのです。当日は苦労の甲斐もあって、多くのお客様にクラスの劇を観ていただき、クラスみんなでやり切った充実感を得ることができました。 法政二高の良い点は、このように行事などで生徒ひとりひとりの主体性が養われるところにあると思います。のびのびと行事、部活などの自主活動に打ち込めるのも、やはり法政二高が大学付属校であるからです。受験勉強にとらわれずに、将来必要となる本当の力を身につけることができます。 私は将来世界で活躍できる人になりたいと思っています。そのためにも英語の力は必須です。朝0時限目に行われる20分間の英語リスニング学習、英語の授業ではネイティブの先生の授業もあります。TOEIC bridgeで一定の点数を取ることは法政大学へ進学するための条件になっていますが、この学習が私の英語力の向上に資するものともなっています。部活はサッカー部に所属していて、毎日が忙しいですが、法政二高は自分を大きく成長させることができる場所です。色々な人たちとの出会いを通して、新しい自分を作っていくことができます。

Photo taken by Onishi, Photography Club