国際交流

本校は共学化および新校舎建築に伴う学校改革において、国際化の推進を一つの大きな柱として掲げることになりました。2014年に文部科学省が推進する「スーパーグローバル大学創成支援」(SGU)事業に採択された法政大学と連携し、海外研修、留学、留学生受け入れなど様々な新しい取り組みを実施しています。

留学

 本校では近年、多くの生徒が様々な制度や機関を通じて留学をしています。また本校の定める条件を満たせば、法政大学への推薦権を保持しつつ留年せずに1年間留学することも可能です。本校では毎年4月に中学生・高校生を対象とした留学説明会を開催し、本校が独自に行う留学制度や各留学機関の交換留学制度など、本校の生徒が高校在学中に可能な留学について説明するほか、実際に留学して帰国した生徒の発表も行います。中学1年生から参加できますので、早めに留学の情報を得ることで中学の段階から計画的に高校での留学の準備をすることができます。以下本校生徒が利用できる様々な留学制度を紹介します。

交換留学

 毎年多くの生徒が、公益財団法人AFS日本協会、公益社団法人日本国際生活体験協会(EIL)、公益財団法人 YFU日本国際交流財団、ロータリークラブなどの交換留学の団体を通じて約1年間の留学プログラムに参加しています。各留学機関が実施する選抜試験に合格すれば、アジア、ヨーロッパ、北米、中南米など世界中の国へ留学することが可能です。またAFSからは毎年年間留学生を受け入れていますので、本校生徒が一般選考で交換留学に応募する際、ホストスクールの優遇制度が適用されます。

その他の留学(私費留学・ターム留学)

 交換留学では基本的に通学する学校を選ぶことはできませんが、各国で普通科カリキュラムを実施している学校であれば、自ら留学計画を建てて希望する学校に私費で留学することも可能です。留学可能な期間は1学期間か1年間です。

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム高校生コース

 独立行政法人日本学生支援機構が実施し、民間企業が支援を行う官民協働の海外留学支援制度です。生徒が主体的に作成した計画又は生徒の留学目的を達成する計画で、なおかつ在籍高等学校等が学校教育活動の一環と認める留学計画に対し、奨学金等を通じた支援が受けられます。「アカデミック」・「プロフェッショナル」・「スポーツ・芸術」・「国際ボランティア」などの分野があり、期間も2週間~1年間のなかで自由に設定することが可能です。本校でも選抜試験に合格した生徒がこの制度を利用して留学しています。

本校における最近の長期留学生 (国、人数)

2016年度 ニュージーランド6 アメリカ4 フランス4 イタリア3 ドイツ2 コスタリカ1 スイス1 イギリス・アイルランド1 インド1 タイ1 ベルギー1
2017年度 アメリカ6 ドイツ2 ボリビア2 カナダ2 ニュージーランド2 マレーシア1 アイルランド1 ポルトガル1 フランス1
2018年度(予定) アメリカ2 ニュージーランド2 カナダ1 フランス1 スペイン1 スウェーデン1 台湾1 アイルランド1 ボリビア1

学内での国際交流

本校では、より多くの生徒達に国際交流の機会を提供することを目的として、海外の学校・留学生を積極的に受け入れ、授業、クラブ活動、その他の課外活動など様々な形で本校生徒と国際交流の取り組みを行っています。またこうした取り組みを行ううえで、法政大学グローバル教育センターや日本台湾教育センター、その他交換留学を扱う民間の関係諸団体とも緊密に連携をはかっています。

長期留学生受け入れ

毎年、交換留学の団体より1年間の長期留学生を受け入れています。これまで受け入れた留学生の国籍は、ニュージーランド、オーストラリア、タイ、フィンランド、中国、コロンビア、フランス、アメリカ、台湾、グアテマラと多岐にわたっています。

短期受け入れ(一昨年度からの実績)

海外からの様々な学校・団体を2日~1週間程度受け入れ、授業や部活などを通じて本校生徒と異文化交流の取り組みをしています。

  • 私立瀛海高級中学(台湾)
  • 宜蘭青少年國楽團(台湾)
  • クライスト・カレッジ・ブレコン校(イギリス)
  • ミカエル・エリアス高校(スウェーデン)
  • ラッフルズ・クリスチャン・スクール(インドネシア)
  • スウェーデンの生徒との交流
  • 空手部に参加したスウェーデンの生徒
  • 台湾の学校との交流
  • 台湾の生徒による台湾紹介
  • インドネシアの生徒との調理実習
  • インドネシアの生徒への修了証授与

生徒による国際交流委員会の紹介

生徒による国際交流委員会は、2016年度より新設された組織で、主な活動内容は、留学や国際交流に関係する各種イベントの企画・運営で、留学生を受け入れた際の世話係や歓迎会・お別れ会、各種フィールドワーク、昨年度はコスタリカの小学校を支援する募金活動を行いました。国際交流委員会のスタッフは完全有志の登録制で、現在、中学1年生から高校3年生まで80名余りが登録しています。メンバーの中には海外研修の参加者や年間留学の帰国生が多いため、留学に関する情報交換が気軽にできるのもメリットのひとつです。部活動に所属しているメンバーも多いため、日常的な活動時間は昼休みとなっていますが、イベント開催時など必要に応じて放課後も活動します。

2017年度の主な活動

4月 新入生勧誘
年間留学生歓迎会
5月 瀛海高級中学(台湾)歓迎行事
6月 年間留学生送別会
7月 年間留学生壮行会
フィールドワーク(外務省・台湾教育センター)
9月 ラッフルズ・クリスチャン・スクール(インドネシア)歓迎行事
ミカエル・エリアス高校とのスカイプ交流(~12月)
コスタリカ支援募金活動(~10月)
10月 留学帰国生徒プレゼンテーション大会
文化祭企画(ポスター展示、留学相談など)
1月 スウェーデン ミカエル・エリアス高校(スウェーデン)歓迎行事
2月 年間留学生送別会
  • 帰国生徒プレゼンテーション大会
  • 外務省訪問
  • コスタリカ支援募金活動
  • 募金活動報告

国際交流室の紹介

この部屋は、留学生や留学・語学に興味のある生徒が交流し、情報交換する場として誰でも訪問・利用できるスペースです。長期留学や短期留学プログラムに関する豊富な資料も閲覧できますし、留学の相談も随時受け付けています。また、諸外国語の本も多数置いておりますので、語学の勉強ができる他、外国人講師が立ち寄ることもあり、その際は外国語の練習もできます。さらに遠隔会議システムやスカイプを利用して、世界中の人々とリアルタイムで交流することもできます。国際交流委員会生徒スタッフの主な活動場所にもなっています。

開放時間:月曜日~金曜日の昼休み・放課後

  • スカイプを通じた海外の生徒との交流
  • 国際交流委員会生徒スタッフの打ち合わせ
  • 国際交流室
  • 国際交流室前の「国際ラウンジ」