炉の季節到来!薄茶平点前スタート!

2018.11.06 茶華道部


11月5日(月)の部活動は「炉開き」

11月から4月までは、炉(囲炉裏のようなもの)の季節となります。

この日の部活動では、まず先生に炉での薄茶平点前をしていただきました。

その後、先輩方は炉の薄茶平点前のお稽古を始めました。昨年初めてお稽古しましたが、半年のブランクがあるので、ところどころ忘れていましたが、お稽古するうちに「ああ、そうだったねぇ。」と思い出し、スムーズにできるようになりました。

今年度入った高校1年生3名と中学1年生1名は、今までの瓶かけを使った盆略点前から、いよいよ柄杓を使ったお点前に入りました。置き柄杓・切り柄杓・引き柄杓・お湯を汲む時と水を汲む時の柄杓の取り方の違い…頭も指もこんがらがりそうになりながらも、一生懸命お稽古していました。「む、難しい…」と言っていましたが、柄杓で汲んだお湯を、こぼさずにお茶碗に入れられて、上手でした!主に柄杓の割り稽古をした後、運びで薄茶の平点前でお客様(役の部員)をおもてなししました。

今日のお菓子は亥の子餅。炉開きの定番のお菓子です。イノシシは子だくさんで子孫繁栄に通じるということもありますし、干支の中で水を表すので、火元を開けるのに安全を祈願する、という説もあります。毎年学外コーチの先生方が買ってきてくださいますが、今年は予約限定販売…素敵な響き…で出来立てをお持ちいただきました!…おいしくいただいて、アップの写真を撮りそびれましたが…f(^_^);

どうしても先輩は先のお点前を、新入部員は簡単なお点前を、それぞれ分かれて学外の先生方に教えていただくことが多くなりますが、この日は途中から、先輩が風炉のお点前を新入部員に教えていました。

この部に限らず、共学化がスタートしたばかりであるため、高校1年生の方が年上ですが、中学3年生の方が2年「先輩」であり、いろいろなことを知っています。下の学年の者が上の学年の者に教える、または上の学年の者が下の学年の者から教わる、ということは、多少の違和感も付きまとうでしょう。しかし顧問から見て、とても良い人間関係の中でそれぞれが育っているようでうれしい限りです。これからも学年や経験年数などを超えてお互いを尊敬しあい、支えあって成長していけそうで、とても楽しみです。ではまた、次の活躍報告でお会いしましょう。