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輝く法政卒業生たち №24

2015.05.08 TOPICS

「輝く法政卒業生たち」では、本校・法政大学を卒業し、社会で活躍する先輩方へのインタビューを連載しています。法政二中高の教育が目指すことは、中高で学び培ったことや様々な人とのつながりを大学、そしてその先の社会で生かせる教育づくりです。
「二中高力」「法政のチカラ」を卒業生の一人一人が体現してくれています。このシリーズではそのような卒業生を順次紹介させていただいています。第24回は、金子信太郎さんです。

 

金子信太郎(かねこしんたろう)さん

1996年 法政大学第二高等学校卒業
2000年 法政大学経済学部卒業
2000年 株式会社アルペン入社
2007年 株式会社スポーツビズ入社
現在に至る

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トリノ五輪 スノーボードハーフパイプコース内にて



 

①どんなお仕事をされているのですか。またそのお仕事の魅力を教えてください。

「アスリートマネジメント」という仕事です。聞き馴染みのない仕事の名前でしょうが、欧米では一般的で、アスリート(スポーツ選手)にとってのプロデューサーのような仕事です。コーチとかトレーナーではなく、もっと包括的な立場から、施策を考え実施し、効果を最適化する仕事です。特に私自身取り組んできたスキー選手を担当する事も多くありました。
アスリート自身がこういう成果を出すために、こういう環境でプレーしたい、こういう支援が欲しい、引退後こういう活動、事業に取り組みたい。そのような目標設定や環境整備をアスリートと一緒に作る仕事です。スポーツイベントやスポーツマーケティングも併せて行います。アスリート専門のマネジメントを行う「株式会社スポーツビズ」に約8年勤務しています。
スポーツのフィールドでアスリートと目標を共有して達成を目指す事が仕事の魅力です。
私にとってはトリノ、バンクーバー2度のオリンピックへサポートスタッフとして参加する事できました。それが仕事の原動力です。国毎に決められた枚数しか公布されないオリンピックのIDを持って仕事としてオリンピックに参加できた事は、高校生の時から志していた事を一つのカタチとして実現できたことの証しみたいな感じです。これから先も自分の進む方向がそれたり、方向をちょっと変えてみようとか思ったりするときはそれを思い返してみて、いろいろ考えるんだと思います。
また、法政二高スキー競技部、法政大学体育会スキー部のコーチとしても、後世の選手の 指導を微力ながら続けています。高校、大学での経験や人脈があってこその今の仕事があると理解しています。少しでも恩返しというつもりですし、また選手たちと目標を共有して達成を目指す事は仕事で感じる魅力と同じものがここにも有ります。

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バンクーバー五輪はじめ4度の五輪日本代表皆川選手と担当マネージャー時代の私



 

 

②どのような高校生(中高生)でしたか。また、学校生活が自分の職業や将来を決めるきっかけ(つながり)になったことを教えてください。

スキー競技部で活動していました。スキーが好きだった事は間違いありません。
実績は別として、志は高かったなと思います。朝夕多摩川沿いを片道40分ロードバイクで通い、ウェイトトレーニングは始業前に1時間半くらいやってました。学校内でのオフシーズンの活動はとにかく地味で面白みは有りませんでした。もちろん放課後の練習は毎日でした。でも自分がプロのスキー選手としては飯を食っていけない世界であることはわかっていましたから、それでも高校のときからずっとスキーで仕事したいと思っていました。確か、入学時、顧問の先生にもそう話をしていた記憶が有ります。きっかけらしいきっかけは有りませんが、「好き」「憧れ」を強く感じたからだと思います。

 

③法政二高時代ではどんなことが印象に残っていますか。(一番達成感があったことは何ですか。)

二高祭で教室にスキー場を造った事です。スキー競技部は活動場所や活動自体を校内で認知してもらえる事がありません。スキー場へ見に来るわけでもありませんから、スキー場の雰囲気や競技コースを教室内に再現しました。机で土台となる斜面を作り、体操用の白いマットを敷き詰め白銀のコース!?を作りました。本当に苦慮しましたが、まさにスキー部の「PR活動」だったなと、今思っても達成感を感じます。

 

④現二中高生、あるいはこれから入学してくる生徒たちへのアドバイス(メッセージ)をお願いします。

運動、文化共に部活動が非常に活発な学校ですから、自分自身の将来を見定めるための原動力になり得る原石をを見つけて欲しいと思います。何が好きか?何に興味が涌くか?何に情熱を注げるか?法政二高にはそのような原石がたくさんあると思います。

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