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輝く法政卒業生たち No.17

2013.10.10 TOPICS

「輝く法政卒業生たち」では、本校・法政大学を卒業し、社会で活躍する先輩方へのインタビューを連載しています。法政二中高の教育が目指すことは、中高で学び培ったことや様々な人とのつながりを大学、そしてその先の社会で生かせる教育づくりです。

「二中高力」「法政のチカラ」を卒業生の一人一人が体現してくれています。このシリーズではそのような卒業生を順次紹介させていただいています。第17回は、現在「広告代理店」で活躍中の高村快人(たかむら かいと)さんです。

 

高村 快人さん

2007年 法政大学第二高校卒業 (在学中は、軟式野球部に所属し、主将を務める。)

2011年 法政大学経営学部 市場経営学科卒業

同年 ジェイ・ウォルター・トンプソン (JWT) 入社

 

ヒトとは何か?を考える。 - 高村さん

どんなお仕事をされているのですか。またそのお仕事の魅力を教えてください。

高村さん) わかりやすく言うと、「広告代理店」です。外資系の広告代理店で、グローバルブランドや日系グローバル企業の広告活動全般をお手伝いしています。広告代理店と言えば、テレビCMや新聞広告を作ったりする職業だと思われていますが、現在は企業の活動に関わる全てをお手伝いするケースも多くなっています。社名を考えたり、商品開発をしたり、企業トップのスピーチ原稿を書くこともあります。つまり、企業が誰かとコミュニケーションする時、お手伝いするのが私の仕事です。その際、大事なのが「伝わってほしい相手はどう感じるか?」を徹底的に考えることです。例えば、ある企業が発売する新商品のノートPCは「軽量」がウリだとします。これを「従来品より500gの軽量化に成功!!」とアピールするよりも「ペットボトル1本分軽くなりました」と言うほうがサラリーマンに伝わりやすかったりします。

何故なら、普段から持ち歩き慣れているペットボトルを例に挙げることで、500gの軽量化がイメージしやすくなる為です。このように、ヒトはどう感じるか?を考え、具現化することが私の仕事です。これはヒトを相手している為、決まったルールもなく、生みの苦しみを味わいますが、成功した時の達成感が魅力だと思います。

どのような中高生でしたか。

高村さん) 「勉強以外が勉強」でした。もちろん、椅子に座っての勉強も人並みにこなしていましたが、体育祭や二高祭などの学校の行事や、部活動での思い出しかありません。

とくに、部活動(軟式野球部)では主将を任せていただきました。責任ある立場でメンバーをまとめることは後の自分の経験にもなっていますし、その際に「どんな言い方ならみんなが動いてくれるか」ということを考えたのは、今の仕事にも繋がっている気がします。

大学時代ではどんなことが印象に残っていますか。

高村さん) ライフセービング競技で学生1位になれたことです。高校まではずっと野球をしていましたが、大学ではライフセービングクラブに入り、競技に没頭しました。人間関係の作り方、自主トレーニングのやり方など、高校生活で培った数々の土台を基礎にして挑戦できたからこその結果でした。

二中高生、あるいはこれから入学してくる生徒たちへのアドバイス(メッセージ)をお願いします。

高村さん) アドバイスなんてない、ことがアドバイス。

将来なりたい職業や、どんな人間になりたいかなんて、わからなくて当然です。私もそうでした。まさか外資系の広告代理店で働くなんて思ってもいませんでしたから…。今のうちは、結果や成績を気にするよりも(ただし、最低ラインは守ってくださいね)、人との関わりの中で、自分が信じることを、とことんやってください。それはどんな職業に就いても役に立つと思います。何かをやった方が良いなんていうアドバイスは必要ないと思います。

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