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輝く法政卒業生たち No.13

2013.03.08 TOPICS

「輝く法政卒業生たち」では、本校・法政大学を卒業し、社会で活躍する先輩方へのインタビューを連載しています。法政二中高の教育が目指すことは、中高で学び培ったことや様々な人とのつながりを大学、そしてその先の社会で生かせる教育づくりです。

「二中高力」「法政のチカラ」を卒業生の一人一人が体現してくれています。このシリーズではそのような卒業生を順次紹介させていただいています。第13回は、法政二中高を卒業後、法政大学工学部土木工学科卒業、現在はシステム会社の取締役ならびに大学講師を務められている長田 太郎(おさだたろう)さんです。

 

長田 太郎さん

1992年3月 法政大学第二中学校卒業

1995年3月 法政大学第二高等学校卒業

1999年3月 法政大学工学部土木工学科卒業

2006年3月 法政大学専門職大学院イノベーションマネジメント研究科MBAコース修了

株式会社エイプルジャパン取締役執行役員経営企画室長

立教大学経営学部 ビジネスリーダシッププログラム 兼任講師

福岡女学院大学 「わたしたちの「みらい」プロジェクト」講師

 

どのようなお仕事をされているのですか。またそのお仕事の魅力を教えてください。

① 株式会社エイプルジャパン取締役執行役員経営企画室長として

取締役(=数名いる会社の代表者)の一人として、システム会社の経営をしています。経営とは、会社が事業続けて、そこで働く社員の皆さんが生活をし、HAPPYになる為に、みんなが向かう方向を考え、理解してもらい、実行して行く事です。私が担当しているのは、経営企画という仕事です。少し先の目標と近くの目標を具体的に立てて、その進み具合を管理するのが仕事です。例えば、中学生の皆さんが将来プロ野球選手になりたかったとします。それが、少し先の目標です。では、近くの目標はどうでしょう。チームとしては、次の試合に勝つ事です。個人としては、レギュラーを取り、活躍する為に、今日1000回素振りをすることです。今日の練習がしっかり出来ていないと未来にはつながりません。会社も一緒です。

やりがいはと大変さは紙一重ですね。計画作とその実行するための調整や安定した資金の調達などしていますが、どれも社員の皆さんの生活を左右する重要な仕事なので、非常に責任が重いです。また、計画を作る事が目的ではなく、計画を作り、実行し、社員の皆さんや取引先の皆さんがHAPPYになることが目的なので、日々必死に考えて工夫をしなくてはなりません。毎日自分の頭をフル回転させなくてはならない仕事なので、いっぱい勉強もします。やりきったときの達成感は大きいです。また、自分が成長している、人の役に立っていると感じた時は本当に嬉しいです。

○ちなみに、阿井社長は法政二高出身。同じ経営企画室永野室長代理は、法政二中、法政二高出身です。

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写真左:長田 右:永野

 

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②大学講師(立教大学、福岡女学院大学)として

2つの大学で講師をしています。私の担当しているのは、プロジェクトベースドラーニングと呼ばれる、一方的な講義ではなく、話し合いや企画立案をする授業です。具体的には、大学生がある企業の課題を解決する案を考えて実際に企業に提案する授業です。

大学教員のやりがいは、人の成長に関われるという事です。私の父が公立中学校の教員だったこともあり、人が成長するサポートをする事にやりがいを感じています。教員である私が、相手の立場に立ってどうしたら一番みんなの助けになるのかと必死に努力していると、学生のみんながそれに応えてくれます。クラスがチームとして一体となった時は、本当に嬉しいです。

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どのような中高生でしたか。

長田さん) まじめなようでまじめでない、かなりの負けず嫌いの頑固者でした。(苦笑)

中学時代は、野球部に所属し、周りの空気を読まず、長距離走を常に全力で走り、人の迷惑を省みず(笑)いっぱい打ち過ぎたりと、大好きな野球に没頭していました。顧問の先生方のお蔭で、人間としても成長出来き、その時の球友は本当に大切な友人です。野球の練習に出たいので、追試にならないように必死に英単語を覚えたのを覚えています。目立ちたかったのか、何故立候補したのかは忘れてしまいましたが、生徒会長という貴重な経験もさせて頂きました。

法政二中高時代ではどんなことが印象に残っていますか。一番達成感があったことは何ですか。

長田さん) 中高一貫して成長したと思うのは、一生懸命頑張る事の大切さ大変さを知ったことです。高校時代は、硬式野球部に所属しました。本当に厳しい上下関係と練習でした。それが今社会人になって本当に役立っています。あんなにつらい事はもうないだろうと(笑)心の支えになっています。春の大会が終わりメンバー外(背番号がもらえず、ベンチに入れない)になってしまってからも、友人と朝練をつづけた事や応援団長として迎えた夏の大会をプレーではなく、応援という立場で頑張った事。やっぱり中途半端にやっていたら、涙が出る位の悔しさも心からやりきったという感覚も得られなかったと思います。本当に充実していました。

現二中高生、あるいはこれから入学してくる生徒たちへのアドバイス(メッセージ)をお願いします。

長田さん) 私は、二中二高時代に人生の支えとなる経験が出来き、一生の付き合いとなる友人、恩師と巡り合えました。とても素晴らしい環境があり、何より素晴らしい先生方がいらっしゃいます。そしてそこに集う友人と一緒に成長していけます。未だに二中生時代に友人に言われた一言が耳に残っています。「やれるまでやってないから出来ないんだよ。」って。だから、「今は、何事も出来るまでやろう」と思っています。真剣に取組めば、成功も失敗も自分を作る大切な宝物になります。是非、この素晴らしい環境、素晴らしい先生方、素晴らしい仲間に囲まれて、本物の喜び、悔しさを味わえるように一生懸命もがき、チャレンジしてもらえると嬉しいです。

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