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輝く法政卒業生たち No.1

2012.10.11 TOPICS

本校はこれまで中高6年間あるいは高校3年間を経て、法政大学そして社会の様々な分野で活躍する卒業生を輩出してきました。社会で活躍する卒業生の一人一人は二中高の誇りです。どの卒業生の方も学習と自主活動の両面で精一杯取り組める二中高や法政大学の環境のもと充実した学生生活を送っていました。まさに「自分づくりの原点」に二中高があったことが伺えます。新たに共学化する二中高でもまさにこうした中高大10年間の長いスパンを生かし、社会で活躍できる卒業生を育てたいと思います。

この「輝く法政卒業生たち」では、本校・法政大学を卒業し、社会で活躍する先輩方へのインタビューを連載していきたいと思います。トップバッターは2004年に本校を卒業した洞内広樹さんです。

洞内広樹さん

 法政二中・二高(2004年3月卒業)を経て、法政大学国際文化学部進学
 二高時代は映画研究部所属
 現在 株式会社電通クリエーティブX  ソリューションdiv 企画演出部


どんなお仕事をされているのですか、またそのお仕事の魅力を教えて下さい。

洞内さん) CMディレクターです。クライアントである様々な会社から、広告展開の発注が広告代理店に入り、代理店の戦略のもと企画されたテレビCMを、実際に監督して仕上げていく仕事です。企画作業から入り、自分の企画が採用されることもあります。おおまかな企画をもとに、どのようなアングルで、どんなカメラを使い、どんなスタッフで、どんな音楽を使い、どんな役者を使い、どんなところで撮影するのか等、映像の実制作における全てのクリエーティブ要因に決定責任を持ちます。

撮影には撮影のプロ、音楽には音楽のプロ、芝居のプロ、編集のプロ等自分よりもはるかに専門能力が高いスタッフ達の力が結集して、自分が頭に描いた以上の映像になっていく過程が病みつきになるほど面白いです。また、代理店、クライアント双方の満足を得たうえで、オンエアーされた作品の反響がネットや街の声、友人たちの感想、最終的には商品の売り上げとして耳に入って来るときに大変大きな充実感を感じます。



どのような二中生・二高生でしたか?

洞内さん) とにかく文化祭命!の中高生でした。もともと映画をつくることをたくらんでいたので、まず中1では王道の観客参加型企画を立案、運営して企画賞を獲り、「洞内=文化祭男」というイメージをつくったうえで、中2の時に初めて映画を撮影しました。この処女作品はスケジューリングに無理があり、散々な結果となってしまいましたが、二中の仲間や先生方のおかげで映画制作を続けることができました。高校では映画部に入り部長となって映画制作を続けながら、クラスでは委員長をやりクラス企画も運営し…と、文化祭に生きた6年間でした。



法政二中高時代でどんなことが印象に残っていますか(一番達成感があったことは何ですか)?

洞内さん) 高校入学時点で部員0人、廃部が予定されていた映画部を、二中時代に映画をつくっていた仲間とともに立て直し、第6回インディーズムービーフェスティバルで入選を果たしたこと。いちばん忘れられない瞬間は、卒業式第一部のオープニング映像を制作し、上映したときの全校生徒の歓声です。あの声を聞いて、「一生映像をやっていこう」と決意しました。



現二中高生、あるいはこれから入学してくる生徒たちへのアドバイス(メッセージ)をお願いします。

洞内さん) 自分のやりたいことを、おもいっきりやるのがいいと思います。自分のやりたかった映画というものを、思いっきりやることができた二中高の環境、仲間だったからこそ、今の自分があります。僕が大事だと思うのは、「目の前のことを全力でやりきること」。遠い目標を立てすぎると達成感が得られずにパワーやモチベーションがダウンしていくこともあるかと思います。全国を目指すなら、1日1日、1つ1つの練習を全力でやること、力を出し切ること。その果てに、自分でも思いもしなかったところまでたどり着くことがきっとあると思います。熱い仲間と共に濃ゆーーーい学生生活をめいっぱいやりきってください。
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